私はデザイン会社にいますが、デザイン業務を担当していないので、
社内の事務作業だとやはりWindowsが使いやすい事が多い為、
Windowsを愛用しているのですが、社内のデザイナーは全員Macを使用しています。
そこで今回は、デザイナーはMacじゃなきゃダメなの?
Windowsでもいいんじゃない?という問題について、まとめてみました。
デザイナーがMacを選ぶ本当の理由
①そもそもデザイナーソフトはMac専用だったから
Adobe Illustrator・PhotoshopといったDTPソフトも、
最初のうちはMacだけに対応していました。
そうした理由から業界全体が今も尚、
使用するコンピューターはMacが主流となっています。
②扱われているフォントの種類・質が高い
Windowsに比べるとMacは、標準搭載されているフォントの種類が多く、
DTPでも主流で使われているフォントがデフォルトで搭載されています。
③ショートカットが使いやすい
Macの方がショートカットが使いやすいとされています。
Macは、日本語・英数モードのどちらでもショートカットは反応しますが、
Windowsでは英数モードでないと反応しません。
④日本のスマホ事情も関係している
日本はスマホのシェアでappleがメジャーになっています。
主要国でiPhoneがAndroidのシェアを上回っている国は、日本以外にないそうです。
デザインの世界でも、モバイルファーストが求められるケースが増えており、
こうした様々なクリエイティブ活動や開発を考えた際に、
Macを使うデザイナーが増えたと考えられます。
⑤Macを使い慣れている
「慣れ」というものは、早く的確に仕事をこなす事ができる大切な役割となるので、
「使い慣れている」というポイントもコンピューターを選ぶ上で外せません。
なので、デザインの勉強を始めた頃から、Macを使い続けている人にとったら、
今更Windowsに乗り換えるメリットが見つからないという訳です。
⑥Apple製品が好き
Apple製品大好き、Mac大好きという人は、迷わずMac一択。
説明は不要ですよね。
エンジニアやデザイナーにMacユーザーが多い理由は、
具体的にはこれらのような理由になっているのですが、もはや文化的な側面もありそうです。
iPhoneの人気が続いている以上、今後もmacユーザーが極端に減るようなことはないでしょう。